プロフィール

ぴかブログ「ぴか」のプロフィール記事です。
このブログでは 英語×留学×海外旅行 をテーマに記事を書いています。
海外経験の詳しい実体験などは各記事に書いていきますが、海外にまつわる自己紹介をざっとここに書きたいと思います。

ぴかって何?

本名: 正村光(まさむら ひかり)
→呼び方:「ぴかちゅー」というあだ名だったが長いので「ぴか」に。
出身: 岐阜県土岐市
言語: 英語・韓国語・日本語
好きなもの: 人、旅、外国語、ミュージカル、ダンス、ビール、写真、トイプードル、映画、ゲーム、キャンプ、フルーツ

各種SNS
 YouTube: https://www.youtube.com/c/PikaVlog
 Twitter: https://twitter.com/PikaBlog

留学するまで

大学に入るまで一度も海外に行ったことはありません。
YouTubeを見ていただければわかると思いますが、英語の発音はザ・日本人発音です。

小学生頃から海外に憧れて、聴く音楽は全て洋楽、見る映画は全て洋画。
読んでた雑誌はGossips Pressという、海外セレブの悪口まとめ的な、田舎の子どもには不向きの雑誌。笑

周りのみんなが当時流行っていたジャニーズや大塚愛で盛り上がっていても、自分はブリトニースピアーズや50セントを聞き、おまけにカラオケでも選曲します。
もちろんまったく歌えず、友達はみんな大爆笑。
おかげで今でもカラオケが大嫌いです。笑

そんな海外好きでも高校生まで行く機会なし。

これは自分でお金を貯めて行くしかない!!!

大学生でやっと海外デビュー。

一度デビューしちゃったらもう完全にハマり、
大学時代は日本でまったくお金を使わず、海外旅行に投資しまくりました。(そのせいでさらに世間知らずに)

ところで、大学生で留学3回して親が金持ちだと勘違いする人がいますが、その金の出どころは全部、誰でもできるバイトですよ!!!
(アメリカは大学が半分出してくれたが、それも脳みそ足りないなりに努力してこそ勝ち取った奨学金)

お金がなくて行けないは言い訳!

と大きい声で言いたいところですが、家賃がかからなかったし、家族がみんな健康でいてくれたし、バイト代が丸々貯めれたのは大きいので、小声でささやくぐらいにしときたいと思います。

フロリダディズニーワールドでのパフォーマー

正直まったくディズニーホリックじゃなかった私ですが、働いてからディズニーが大好きになりました。

ディズニーって都市伝説がいろいろあって、よく、働いてみるとディズニーが嫌いになるっていう話も聞きますが、
フロリダの場合で言えばまったくの嘘。

少なくとも私の周りは、働いてみてさらにディズニー大好きになったりとか、あれから6年経ちましたが(2018年現在)
未だにディズニーで働いている友人も何人かいます。
(もちろん100%の人がそうじゃないし、あくまでフロリダの話)

お客さんだけじゃなくてスタッフ(=キャスト)への待遇もめっちゃよかった!

ディズニーキャストのメリット
・キャストはいつでもパーク入場可(1人でアトラクション乗ることも多々あった爆)
・友達や家族もタダでパーク入れてあげれる(人数制限あり)
・キャスト割引で飲食もグッズも安く買える(ダウンタウンディズニーでも使えるよ)
・キャスト限定で不良品が格安で買える(どこが不良品なのかわからないのも多数)
・寮に安く住める(しかも最高に楽しい)
・キャストだけ貸切で入場できる日がある(最高すぎでしょ)
・クッキーとかホットチョコレートとか朝ごはんとかタダでいっぱいもらえる(だから太ってたのか)
・簡単に休める(これは内緒ね)

そのほかにも、世界中の友達ができたり、英語力ももちろん付くし、お客さんの喜ぶ顔が目の前で見れるし、とにかくいいこといっぱい。

帰国する際には寂しすぎて、ぬいぐるみまで買いました。(何才やねん)

ぬいぐるみ

アメリカで得たものと聞かれたら、それはもういろいろありますが、一つ強く感じたこと。

「私、今まで何やってたんだ」

わたし
憧れの海外、アメリカ人!
君たちみたいになれるならなんでもするよ!

という状態の私が見たアメリカ人は、すごく自立していて、なにより勉強熱心でした。

自分の国の歴史についてペラペラと語れるし、いろんな言語をペラペラ話すし、とにかくペラペラしてました。

初めて別世界を見て衝撃。
冒険好きな人がこう感じたら、もう海外旅行というブラックホールに吸い込まれているでしょう。笑

ルームメイト

↑部屋メン。(ん?1人いないぞ?) 6人部屋の中にさらに2人ずつのベッドルームが3つ。巨大な寮が4箇所あった。

将来を考えずだらだらと平凡な生活をし、21年もの時間を使ってしまった自分にめちゃめちゃ腹が立ちました。
(詳しく言うと、幼少期から英語やら他言語を学んでいればもっとかっこいい英語が話せたのに。あと帰ったら速攻、歯の矯正しよ。笑)

できるだけ多くの国に行って、できるだけ多くの人と関わって、できるだけ多くの考えを知ろう。

そしてそのまま韓国への長期留学へと繋がります。

 

韓国ワーキングホリデー

そんなこんなでアメリカから帰ったらもう一度どこかへ行こうと考え始めました。
スカイプ越しに親は激怒。

「父、母、君らがまだ若くて安心したよ!いってきまーす!」

ドラえもん
道を選ぶということは必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶことじゃないんだぞ

韓国を選んだ理由はこちら

韓国も、正直まったく興味なかったけど、行ってみて大好きに!

周りの日本人の友達は、K-POPとか韓国ドラマのファンが9割だったけど、私はここでも話に付いていけない。笑
でもね、K-POPとドラマがなかったとしても本当に魅力的な国でしたよ!
遊ぶところはいっぱいあるし、何より人が最高!!!

以下、半年見てきた韓国人の特徴

韓国人とは
・敵とみなしたらひどく怒るけど、仲間にはめちゃめちゃ優しい
・人目を気にしない(道端で踊ろうが、どうぞご自由にってかんじ。全然人のこと見ない。)
・素直(逆に気になることはまじまじと見る。見たいけど目をそらす、、、とかしない)
・勉強熱心(大学の図書館は夏休みも満席近い。就活前とか本当に一生懸命)
・人生にも熱心(とにかく熱い!)
・家族をめっちゃ大事にする(何より家族が一番!)
・サプライズ好き(仲間を喜ばせるのに全力を尽くす)
・喜怒哀楽激しい(素直だから、、、)

とにかく情に熱く、果てしない努力をする韓国人。

日本にゴタゴタ言ってきたり、サッカー応援でぶち切れているイメージもあると思いますが、住んでみたらその理由がめちゃめちゃ理解できました。
印象の悪い人にはできるだけ近づいてみると、気持ちが理解できるかもしれません。

 

アメリカから日本に帰国後、大学を1年間休学。

アメリカで稼いだお金は綺麗さっぱり使い切ってきた為、韓国資金を貯めることから開始。
朝番+遅番といった感じでバイトを掛け持ち、必死にお金を貯めたのにも関わらず、出発前の数々の送別会にてほぼゼロに。笑

結局、現地で稼ぐことに期待してそのまま韓国へ。

全く話せない状態から
「半年で韓国語ペラペラ」
という目標を掲げ、韓国語は簡単だと信じ込んで行きました。

結果、韓国語は英語と比べてはるかに簡単でした。
詳しくはこちら

初めの2ヶ月は家庭教師で日本語を教えながら語学学校で勉強。

その後は家庭教師を続けながらおかゆやのチラシ配り、そして同時に民間の韓国語学校にも通った。
無料で授業を受けれるのでオススメ!

初日のレベルチェックテストの面接で、危うくレベル1(最低レベル)にされかけた。
「2チュセヨ!!!(下さい)ワタシ、ベンキョウハヤイ!」と必死に訴え、なんとかレベル2のクラスに入れてもらえた。

レベル2のクラスに入り、最初は全くついていけない。というか先生が何言っているかも全くわからない。

「質問ある人〜?」と聞かれているのはわかり、手をあげるも質問すらできない。
辞書を持って「大丈夫?」と聞き、辞書を通しての会話。

台湾人のクラスメイトと毎日一緒にご飯を食べるも、会話は「暑い」と「おいしい」のみ。笑

今日は一緒に食べれないんだという日も、「なんで?」とは聞けるが、理由はお互い言えないし、そもそも聞いても理解できない笑

「なんでかわからないけどあの子は今日は一緒に食べれないらしい」
みたいな曖昧な友情関係が、1年後に、「この子こんなおしゃべりな性格だったんだ!!」と、判明した時には感動しました。笑

そんな状態から実際に半年でペラペラしゃべれる状態になれたのは、
絶対達成する!と韓国語に恋し続けたのと、何より一番は友達のおかげ。

日本語を勉強したいソンヒーとは、カフェで1時間日本語だけで話し、その後1時間は韓国語だけで話す。

その間わからない単語があれば、お互いのノートに書いてあげる。(その単語はその都度理解して進む。あとでまとめて調べるのは覚えられない。)
という2時間のレッスンを頻繁に繰り返しました。

友達とカフェでこうやって勉強するの、すごい効率的でおすすめ!

アメリカで会ったダニエル(韓国人)は、英語ペラペラなのに韓国語だけでずっと話してくれ、わからない単語があると、メモしておいて一日の最後に送ってくれた。

そんな素敵な友人たちのおかげで、全く理解できなかったクラスの授業も、2ヶ月後には全校前でのスピーチ代表に選ばれる程まで成長し、半年後には目標の韓国語ペラペラに到達!

 

船で地球一周

友達からあることを聞きました。

「居酒屋によく貼ってある99万円のポスターさ、ポスター貼ればタダで行けるらしいよ

正直怪しいと思っていたあのポスターの正体をあばきに、説明会に参加。

もう乗ってきて、2周目する為に今ポスター貼ってるんだ!なんて人もいて、

全然怪しくないし、え、めっちゃ楽しそう。そして一気に20カ国ぐらい見れる!

そして何よりも、タダで行ける。

3ヶ月分の生活費がタダって、日本にいるより断然安いじゃん。

そうなんですよ、まさかの日本にいるより地球一周してた方が安いっていう。

約2ヶ月半、歩き回ってドアさえあれば飛び入り、
「ポスター貼らせて下さい!!!」
を繰り返すという、出会いしかない最高の2ヶ月半を過ごし、

99万円分の割引を貯めてタダで地球一周に出発!

一番綺麗だったのは、ギリシャのサントリーニ島。
住んでみたいのはニューヨーク。

でも、ピースボートの一番の魅力は、同じ船に乗ってる1000人との出会いでした。


2才〜100才くらいまでの、本当にいろんなバックグラウンドを持った1000人。
「こんな人生もアリなんだ」
と人生の選択肢を大きく広げてくれました。

もちろんみんな海外に行きたくて乗ってきてるけど、
イタリアに着いて「今日はイタリアいいや。船で仲間と語ろ。」なんて人もいるぐらい、船での仲間との出会いは魅力的でした。

そう、これが、
ヨーロッパの辺りとか、今日はイタリア、夜船に帰って、明日はフランス。といった感じで、ほぼ毎日違う国を訪れるんですけど、

だんだんと、船を降りて新しい国に行くことが仕事のように感じられ、
「えーまた明日どっか寄るの?次の休みはいつ?」
という、まさかのめんどくさいという感覚に陥る。

今思えばめちゃめちゃ贅沢な話ですが、「慣れは感謝を忘れる」とはこのことだと実感しました。

今いる自分の生活が幸せだということを二度と忘れまい!と肝に銘じると、それはそれは、毎日幸せでしょうがない。笑
感謝を忘れないよう生きていきたい!

まとめ

まぁ、プロフィールというか思い出話みたいになってしまいましたが、
そんなこんなで、大学以降は常にネイティブの友達が横にいたし、海外ドラマや映画を人一倍見ているので、発音こそ悪いものの、「スラング」の知識量ばかり増えてしまいました。
スラング、日常英会話、海外の実体験をメインに記事を書いていくので、興味がある方はぜひ読んで下さい♪

1 個のコメント

  • 早速プロフィール読まさせていただきました!!
    いろんなことにどんどんチャレンジする姿、衝撃を受けました…
    自分も何かしなければ!と思えました☺️

    これからも更新楽しみにしています!

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