Hey guys, it’s Pika!
こんにちはぴかです!
今日のフレーズは”hang in there”(ハングィン デアー)です!!
結論から言うと、「頑張れ」という意味です。
が、どの英語もそうですが、辞書や単語帳に載っている対訳をそのまま覚えると、あれ?通じないなということがよく起こります。
例えばこの”hang in there”を一言で「頑張れ」と覚えてしまうと、彼女との初デートを楽しみにしている友人に”hang in there!”と笑顔で言ってしまうかもしれません。
これだと、ちょっと別のニュアンスで取られてしまうかもしれないので、下で詳しく解説していきたいと思います。
私が「シチュエーション勉強」が大事だと思うのは、このように辞書で調べて覚えても、いざ使うと使い方が違うということが多々あるからです。
詳しくはこちらの記事を!【勝手に創作】英語の3NOT
使い方
Hang in there は、苦しんでいたり辛い状況にいたりする人を励ます時に使う「頑張れ」です。
hang→ぶらさがる。ハンガーのハングです。
in there→そこで(この場合、今あなたがいる状況)
「今は辛いけど、そこでしがみついて頑張るんだ!!!」
というニュアンスです。
ハンガーがぶら下がっているのを想像するとわかりやすいかもしれません。
先ほどデートに行く前の例を出しましたが、日本語だと「いいデートにして来いよ!」という意味で「デート頑張れ」でもオッケーだと思いますが、わくわくしている人に対してhang in thereは適切ではないです。
例えば彼女と別れの危機で、苦しんでいる状態の場合のhang in thereは適切ですね。「今は辛いけど今日の話し合いでよくなるさ」という意味になるのでオッケーです。
例文
A: My boss always shout at me, I can’t stand it! I’ll shout him in front of everyone next time when he makes a mistake!(職場の先輩がいつも私に怒鳴るの!もう我慢できない!次ヤツが何かミスったら、みんなの前で叫んでやるわ!!)
B: Calm down, sis. Just hang in there.(落ち着いて。今は耐えて頑張りなよ。)
A: How are you?(最近どう?)
B: I’m hanging in there. How about you?(頑張ってるよ。そっちはどう?)
また、スポーツの応援にも使えます。開始前よりも、試合終了直前などがいいでしょう。
Fight!!(ファイト!)というのは和製英語で応援には使えません。
”3 minutes left! Hang in there, everybody!”(試合終了3分前だ!みんな頑張れ!)
Alright, everyone. Thank you very much for checking my blog, and see you in the next one. Byeeeeeeeeeeeeeee
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