【会計①】割り勘の英語表現

Hey guys, it’s Pika!
こんにちはぴかです!

レストランなどでお会計の際、

①別々で払うか
②誰かがおごるか
③サービス(無料)か

ですよね。

この記事では①の別々で払う時の言い方について書きたいと思います。

お客同士で言う時

お客同士が「割り勘しよう」と言う時は、

①”split the bill”(スプリット ザ ビル)

と言います。

“split the check”(スプリット ザ チェック)

とも言います。

splitは分ける、
bill(check)は伝票のことです。

②”Let’s go halves(レッツ ゴー ハァヴズ)”

「半々にしよう」
という意味で、お会計の時だけでなく、食べ物を半分ずつ食べる時などにも使えます。
半分なので、2人の時など2で割る時にのみ使います。

③”Let’s go Dutch”(レッツ ゴー ダッチ)

という言い方もありますが、差別的な言い方なので注意しましょう。

“Dutch pay”で「割り勘」という意味。

Dutchというのは「オランダ人」のこと。
つまり“Let’s go Dutch”と言うと、
「オランダ人みたいに払おうぜ!」
と言って割り勘していることになります。

これは、17世紀頃、イギリス人が商売の敵であったオランダ人の事を馬鹿にして始まったそうです。
この場合「ケチ」という意味で使って馬鹿にしていますが、
dutchは壊す、怒るなどの意味でも使われます。

dutchの使い方はまた後日記事にしたいと思います。

というわけなので、オランダ人を敵に回したくなければ使わない方がいいですね。

例文
A: I got it here.(私がおごるよ)
B: No let’s split the bill.(いやいや割り勘にしよう。)

A: This place looks so expensive…(ここちょっと高そうだね…)
B: Yeah…can we go halves?(そうだね。会計は半々でいいかな?)

お店に向かって言う時

お店に向かって「私たち別々で払います」と伝える時は、

“We’d like to split the bill, please.”

など、
「私たち、割り勘で払いたいです」
と言えばOKです。

その他にも“separate”(セパレート)という単語を使う言い方があります。

separate(セパレート)を使う

基本的にseparateという単語を使いますが、

「別々の伝表」と形容詞的に使う時はそのまま”separate”

「別々に払います」と副詞になると”separately”と形が変わるので気を付けましょう。

例文
・We would like separate bills please.(別々の伝表をお願いしたいです)
・We would like to pay separately.(別々に払いたいのですが)
・Can we get separate bills(checks)?(別々の伝票をもらってもいいですか?)

まとめ

いかがでしたか?割り勘だけでもいろんな言い方がありますね。

日本ではあまり見ませんが、クレジットカード社会のアメリカでは、
大勢で食べに行って、みんながそれぞれのクレジットカードで払うことも珍しくありません。

人数分のクレジットカードを出し、このカードに海鮮パスタの分を、このカードにハンバーガー、このカードにはコーラとポテト、、、
と言えば、10枚だろうが50枚だろうが華麗にさばいてくれます。

カードでポイントを貯めている人も多いですしね。
それにしても日本は意外にもクレジットカードを受け付けない店が多すぎて驚かれるみたいです。

今日の名言
“The pain of parting is nothing to the joy of meeting again.” by Charles Dickens

「別れの痛みは、再会の喜びに比べれば何でもない。」 by チャールズ・ディケンズ

Alright, everyone. Thank you very much for checking out my blog, and see you in the next one. Byeeeeeeeeeeeeeee

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